買った漫画の話
こんちゃ! スケさんです!
学校が始まって2週間ぐらいたったのかな。お母さん、僕は元気です。
最近はTwitterでアライさん界隈が流行ってますね。
言いたいことも言えないこんな世の中じゃそれもそうだろうなあと思います。
なりきりではなく、アライさんという毛皮を被ること、アライさん構文で喋ることによってハードルを下げているのでしょう。
とにもかくにも、これで救われる人たちがいるならばいいことではないでしょうかなのだ。
多少は寛容な心で見てやってほしいのだ。
さて、最近は漫画を読めていません。
買った漫画というと、進撃の巨人の最新巻ですな。
やっぱり’10年代を代表する漫画だなあって思いますよ。どう考えても面白いですもん。
あれ、兵長どうなっちゃうんすか…無敵の兵長もぼろぼろで、というか吹っ飛び方がやばいでしょあれ。
そして、エレン蜂起。
いやいやいやいや、信じてるよ。
スケさんはエレン君がイイ子だって知っているよ!
うん、でも君の行動原理は巨人を残りひとらず…もとい一人残らず駆逐することだよね? ユミルの民は巨人化のお注射をすることで巨人になれる唯一の民族だよね?
やっぱり、彼ら全員の自殺しかないのかなあ。
はい、次
人形の国!
一年に一回? 半年に一回? の中間ぐらいに一回の頻度で刊行されるこのときを楽しみに生きているんだよ。
やっぱり兄さんは俗すぎてこの漫画には似合わないなあ…
でも、そんな俗な兄さんがトオス相手に圧倒できる力を手に入れちゃった…
お兄さんを止めてくれー!!エスロー!!
今回はここまで…なんか疲れた
場つなぎ的な回(BEASTERSの感想)
こんちゃ! 新学期が始まり、喜んでいいのか悲しめばいいのかわからない、そんなテンションに陥っているスケさんです!
なんなんでしょうね、春。
寒い日、暖かい日がまるで誰かの気まぐれのように僕らの体調を崩しにかかってくる。それは、毎年の如くの春の風物詩であるが、非常に迷惑である。それなら、毎日が寒い冬の方が、気温差にがっかりすることも少ない。
いったいなんなんだ春よ。
というわけで、BEASTERS最新刊が発売されました。
僕たちも新生活、レゴシも前の12巻から新生活をスタートさせたばかりです。
いいですね。やっぱり毎巻安定して面白いです。
海洋生物は外国人みたいなものなんですかね。まあ、陸と違って海は環境が大幅に違うから慣習も違うというのは自明の理なんですけども。
それと、アパートの住人も出てきましたね。確かにみんな一癖あるけど、レゴシ君も癖は十分に強いぞ…
それと、セブンさんいいですね。隣人にあんな感じのお姉さんがいればと何度も思いましたわ。
はい、ヤフヤさん。
まじかっけえすわ。ビースターぱねえっすわ。
なんか、本当に格が違いますよね。時期ビースター候補とか騒がれていたルイでさえ、内面はあんな感じの不安定な青少年ですし、ヤフヤさんはゴーシャ関連でしかメンタル崩れなさそう…流石ビースター。
まあ、そういうことでヤフヤさんにはゴーシャ絡みでなにがしかの大きな苦難が待ち受けているでしょうね。今後の展開がますます楽しみになってくるそんな13巻でした。
では、今回はこのへんで! それでは!
SFってなんの略だよ
こんにちは! しばらくぶりですね。
まあ、サークルのデスマ、新作ゲームの発売、家具の設置が被ってしまい、ちょっとPCをたちあげるのが億劫になっちゃってましたね。
さて、そんな中でも漫画を読むことはやめられない。
久々に棚から引き出したのは「マルドゥックスクランブル」
殺人の責任ってどこにあるんでしょうね? 僕は思い当たる節があって、そんなことを考え始めてたら、そりゃ立派に人殺しだと思いますよ。
主人公の少女は、不幸な境遇に身を墜としておりまして、そんな境遇から救ってくれたと思っていた恩人にも裏切られてしまうんですよね。
で、これは死んだなって思ってたら人体改造されてめちゃくちゃ凄い超能力に覚醒して生き返るんですよ。
この物語はそんな能力を、誰に、誰と、どうして、だとか色々悩みながら、少女が成長するって感じです。
大いなる力には…云々ですよ。
闇落ちするか、正義のまま終わるか、ぜひ読んでみてください。
はい、もうひとつ。
友達から貸してもらって読んだ「プラネテス」です。
この作者って「ヴィンランドサガ」も同じだけど、最初は世界観の紹介、そして徐々に自分の語りたいテーマにもってくる。
めちゃくちゃ上手い。物語の移行の仕方がスムーズ。
だから、ずっと面白いんですよね。中だるみが少ない。
農業編嫌いって人もいるけど、単行本で通しで読むとそんなふうには思えない。
プラネテスに戻りますか。
人は一人じゃ生きていけないですよね。もう、これに尽きると思います。
どんなに壮大な理想や夢を追いかけていても、やっぱり人とのつながりがあってこそ人は人として生きれるんだなって思います。
そんな人間ドラマでした。
こんな感じで安っぽい言葉でしか語れないけど、いい作品は「いい」しか言えなくなっちゃう。
そんなことありません?
間違いなくプラネテスはそんな作品です。読み終わって反芻してみたらまた違う感想が生まれるかもしれないです。
まあ、今回はここまで。次回もお楽しみに。
押切蓮介先生と怒りのスパイス
こんにちは! 今日の夕飯は納豆チャーハンのスケさんです!
微妙に美味しいのか美味しくないのかわからない味だったので、作り方を変えて再挑戦したいと思います!
ところで、皆さんは本棚をお持ちでしょうか?
実は僕持っていないんですよね。もう、無理やり段ボールで本棚を作っていましたね。
というわけで、今日は漫画収納のためにスチールラックをポチリました!
なんと! 六段組です!
そこに自作の引き出し的な物を工作して作って行けたらなあと思います。
到着が楽しみですね!
…漫画の話します?
じゃあ、ようやく買うことができた「狭い世界のアイデンティティー」の話をしますか?
まず、 押切蓮介先生の描く漫画家地獄をコミカルにバイオレンスに描いた作品が「狭い世界のアイデンティティー」です。
浅野いにお先生や、藤田和日郎先生といった実在の漫画家も登場しており、非常にユニークなキャラ付けがされています。
読んだことない人は是非読んでみてください。これで押切蓮介ワールドにハマってくれるなら万々歳です。
「ミスミソウ」、「ハイスコアガール」などが入り口としていいかもしれないですね。
はい、というわけで先日買った「狭い世界のアイデンティティー」の第三巻について喋っていきますか。
個人的に押切先生自身を登場させた話は、漫画の中に登場する押切先生に自分の気持ちを代弁させてると思います。
如実に表れているのは最後の話ですね。押切先生の怒りがそこには見え隠れしています。
怒りとは? と思われるでしょうが、一見したところ道化を演じているような漫画ですが、根底にはこちらの心に訴えかけてくるなにががあります。
それが押切先生の怒りだと思うのです。
それは「でろでろ」から続くであろう、ある押切先生のスタンスも関わっているのでしょう。
おばけが触れられないなんて馬鹿げている、ならお化けを殴り倒せる主人公を出す。
そういうのが押切先生の理不尽に対する怒りの味付け、つまりは押切エッセンスなんでしょう。
今回も、作者は自分だからお前の命は俺が握っているんだぞ、と言い放ってコマ枠で相手を圧死させるということをかましてきました(笑)
まあ、性質的にはテレビ番組のスカッとジャパンみたいなものです。
違うのは創作だからこそ、現実以上のストレスを読者に与え、現実以上のすっきりした解放感を演出してくれることです。
もっと簡単に言い表すと「 いいぞ、もっとやれ」を紙の上で演出できる漫画家だと僕は思っています。これからの作品も読むのが楽しみです。
漫画による厨二病罹患レポ
こんにちは! 最近は椎名林檎の「無罪モラトリアム」を流しながら、ボーっとする日が増えたスケさんです。
いやー、椎名林檎凄いですね。
今まで聞いたことがあったのは、東京事変の「スポーツ」っていうアルバムの収録曲と、群青日和、キラーチューンとかのまあ、東京事変の有名曲ぐらいですね。
で、無罪モラトリアムなんですけど、「正しい街」を聴くとなんか泣きそうになるんですよね。
僕は上京組だったんですけど、「あの日飛び出した此の街と君が正しかったのにね」っていう歌詞で涙腺ぶわーって。昔の楽しかった悪ガキのことを思い出すんですよね。
今日、友達とも地元の友達ってやっぱり重要よねって話をしてて、中学時代、高校時代の頃がますます思い出されるんですよね。
小学校のとき、水風船で螺旋丸の練習をしませんでしたか?
アバンストラッシュ…いや、飛天御剣流天翔竜閃?
あとは、ゲームですけどモンハンごっことか? 僕はサバゲもどきを友達とやって、公園の管理人のおじさんに怒られましたね。
というわけで、皆さんも覚えがあるでしょう。
そう…
自分の厨二病の原点ですよ!!
僕は断然「NARUTO」でしたね。
あの、三つの中に一つだけ酸っぱいガムが混じっているやつあるじゃないですか?
あのガムをチョウジの一族秘伝の丸薬と同一視して、それ食べるたびに心の中で…
(「ホウレンソウ丸!!!」)
って呟いていましたね(笑)
苦い思い出です。ガムは甘かったですけど。
他にも、ボンゴレリングの影響で指輪を集めていた友達とか、斬魄刀作ってた強者もいましたね。
あとは、破道の九十言えるやつもいたし、なんか工作型とか収集型とか、タイプ別で症状を分けられそうですね。
最近の中学生はどんな作品で厨二病になるのだろう。
もしかしたら、典型的な思い描いている厨二病ではないかもしれないですな。
あの、自分は本当は何かできちゃうんだとか思う系な?
人と俺は違うとか差別化系?
なんか、作品で厨二病になるんじゃなくて、こんな作品を読んでる俺異端?系もありますよね。
だいたい、背伸びして変にエログロ読んで、難しそうな詩集、例えばボードレールの惡の華なんて読んじゃったりして。
でも、僕はそんなやつ笑えないんですよね。
だって、わかろうとしてるやつもいるし、読んでることをステータスにせずに楽しんでそれ読んでるし。
…ていうか、大学になってもいるんですよ。作品を読むことがステータスだと思っている人間が。
厨二から頭が成長してないんじゃないかって思うときもありますよ。
わかります? 言ってる意味?
「〇〇読んだよ」
って言って、なんの感想も言わねえの。
いいよね、以外に振り絞れよ。自分の人生に与えたその作品の意義をよ。
時間の無駄だった、金の浪費だった、ゴミだった…etc
とか、とにかくなんでもいいから、その作品を読んでいた自分の時間に意味をつけろよ。
じゃないと、一部のお前らが馬鹿にしている厨二以下だぞ。
以上、厨二病談義から本筋それちゃったけど今回は終わり。
言っても、僕もそいつらの仲間かもしんない。ただ、わかったふりだけでは終わりたくない。一つの結論をつけたい。そういう気持ちがあります。
はい、本当に終わり!
ド底辺血みどろ電ノコ悪魔って冷静に考えなくても悪口じゃね?
どうも! 実家から戻ってきても春休みは相変わらずやることがないスケさんです!
今日は19時まで布団の中にこもったまま、スマホを弄りながら漫画を読んでました。
まあ、いつも通りって感じですね。カレーパスタを食しながら、キーボードを叩いている次第です。
昨日、「チェンソーマン」を買って読みました。
やっぱり一話は何度読んでも惹きこまれますね。藤本先生の漫画力が存分に発揮されている作品だと思います。
こうなってくると、過去作も読みたい。実は「ファイアパンチ」読んでないんですよねー。ネットで進撃二世として話題になった時に混ざればよかった。
とりあえず、チェンソーマンは面白いですよ。
やっぱり、夢バトルのくだりが秀逸ですね。
おっぱいを揉むために一生懸命闘うことを笑われるいわれはデンジにはないですからね。
明日を生きるのに精いっぱいだったデンジが次に持つ夢がおっぱいを揉むことは一話からして、まったく不自然ではないですからね。
その前にアキくんがマキマさんへの嫉妬? からか軽い気持ちならこの仕事から降りろと言ってくるんですけど、夢にまで見た普通の暮らしを守るためなら命がけで闘うとデンジが啖呵をきる場面は良かったですね。まあ、喧嘩では金玉しか狙わないクズなんですけど。
パワーちゃんとの関係もいい。
あの騒動を経て、嫌いな人間ではなく、デンジとして認められてますから。
というか、パワーちゃんが可愛い。アホキャラかと思って読んでいたら、ああ、やっぱり悪魔なんだな、って思わせてからのそういう背景があるのかよ。
とまあ、第一巻はそんな感じです。
今週のジャンプでは凄かったですね。
あれで何人もの小中学生が性癖を壊すんだろうなと思いながら読んでいました。
マキマさんエッチすぎでしょ。
自分の胸を揉ませるという行為をああいう風に描けるってのが凄い。
HP削る系の直接的なエロさじゃなくて、MP削る系の精神攻撃的なエロさだった。
そして、銃の悪魔とは…
絶対強いでしょうね。
悪魔の強さは名前のものがどれほど恐れられているかによるって言ってたから、銃なんてボスクラスだと思うんです。
というか、その法則からすると一話のゾンビの悪魔もかなり強いポジションなんでしょうね。チェーンソーにはゾンビ特効があるのかしら?
ただ、チェンソーの悪魔も強いはずなんですけど、見た目は犬ですし、そこらへんに何かしらの仕掛けがあると思うんですけど、果たして真相はいかに。
よし、今回はこのへんで。ではまた。
え!? チェンソーマンと呪術廻戦の最新刊が今日発売だって!?
こんにちは! おかずが多いのと白米が多いの、どちらが好きかと聞かれたら白米が多い派のスケさんです! 昔から、チキンナゲット一つで茶碗に盛られたお米をどうにかしていました。
でも、最近は炭水化物を摂取しすぎ問題がございますので、軽い運動とご飯は一杯をモットーに生きています。目指せ70kg!
ていうか、遂にきましたね。え? なにがって?
彼女ができたわけじゃないですよ? タイトルでわかってる? いや、もっと引っ張らせてよ…
チェンソーマンの単行本ですよ!!!
僕的、打ち切られそうでなんとなく10巻ぐらい続きそうな漫画一位の「チェンソーマン」がついに単行本化!
良くも悪くも話題になった「ファイアパンチ」の作者だから否応なく期待は高まりますよね。
実際に、金玉先輩とか、おっぱいを揉ませてやるとか、夢バトルしようぜ!! 夢バトル! とか、面白い展開が多い漫画だと思うんですけど、ネットのまとめ見てると、そこまで評価は芳しくないのかな? ただ、アンチはどんな作品にも湧くから何とも言えないですけどね。
だって、世界で一番売れてる某海賊漫画すらケチをつける人がいるんですよ? じゃあ、チェンソーマンにアンチがいても仕方ないですよね。
さて、話題がそれてしまいましたが、刺さる人には刺さる漫画だと思います。僕には刺さりました。以上です。
そして…
呪術廻戦第四巻おめでとう!!
…いやあ、もうこの作品はジャンプ若手のエースといっても過言ではないとおもいますよ? 未来の看板漫画として育ってほしい感はアクタージュと共にありますね。
四巻はどこまで収録されるんだろ? メカ丸パンダ? それとも姉妹? まあ、どっちにしても、やはり単行本は集めなきゃですねー。
個人的に呪術廻戦は、ブリーチ、ハンハン、ワートリ成分をごちゃまぜにしてるんですけど、きちんと呪術廻戦という個性を作ってるんですよね。
キャラメルとプリンを混ぜても、それはキャラメルとプリンを混ぜたものですよね? そうじゃなくて、キャラメルプリンとして存在してるんですよね。
だから、ただのリスペクト漫画、後追い漫画ではなく新しい作品として、安心して読むことができるんですよね。
というわけで、皆さんも「チェンソーマン」、そして、「呪術廻戦」を応援しましょう。
そして、単行本を買いましょう。泥船状態の出版業界にエールを送ってやりましょう。
では、今回はこの辺で。