漫画による厨二病罹患レポ
こんにちは! 最近は椎名林檎の「無罪モラトリアム」を流しながら、ボーっとする日が増えたスケさんです。
いやー、椎名林檎凄いですね。
今まで聞いたことがあったのは、東京事変の「スポーツ」っていうアルバムの収録曲と、群青日和、キラーチューンとかのまあ、東京事変の有名曲ぐらいですね。
で、無罪モラトリアムなんですけど、「正しい街」を聴くとなんか泣きそうになるんですよね。
僕は上京組だったんですけど、「あの日飛び出した此の街と君が正しかったのにね」っていう歌詞で涙腺ぶわーって。昔の楽しかった悪ガキのことを思い出すんですよね。
今日、友達とも地元の友達ってやっぱり重要よねって話をしてて、中学時代、高校時代の頃がますます思い出されるんですよね。
小学校のとき、水風船で螺旋丸の練習をしませんでしたか?
アバンストラッシュ…いや、飛天御剣流天翔竜閃?
あとは、ゲームですけどモンハンごっことか? 僕はサバゲもどきを友達とやって、公園の管理人のおじさんに怒られましたね。
というわけで、皆さんも覚えがあるでしょう。
そう…
自分の厨二病の原点ですよ!!
僕は断然「NARUTO」でしたね。
あの、三つの中に一つだけ酸っぱいガムが混じっているやつあるじゃないですか?
あのガムをチョウジの一族秘伝の丸薬と同一視して、それ食べるたびに心の中で…
(「ホウレンソウ丸!!!」)
って呟いていましたね(笑)
苦い思い出です。ガムは甘かったですけど。
他にも、ボンゴレリングの影響で指輪を集めていた友達とか、斬魄刀作ってた強者もいましたね。
あとは、破道の九十言えるやつもいたし、なんか工作型とか収集型とか、タイプ別で症状を分けられそうですね。
最近の中学生はどんな作品で厨二病になるのだろう。
もしかしたら、典型的な思い描いている厨二病ではないかもしれないですな。
あの、自分は本当は何かできちゃうんだとか思う系な?
人と俺は違うとか差別化系?
なんか、作品で厨二病になるんじゃなくて、こんな作品を読んでる俺異端?系もありますよね。
だいたい、背伸びして変にエログロ読んで、難しそうな詩集、例えばボードレールの惡の華なんて読んじゃったりして。
でも、僕はそんなやつ笑えないんですよね。
だって、わかろうとしてるやつもいるし、読んでることをステータスにせずに楽しんでそれ読んでるし。
…ていうか、大学になってもいるんですよ。作品を読むことがステータスだと思っている人間が。
厨二から頭が成長してないんじゃないかって思うときもありますよ。
わかります? 言ってる意味?
「〇〇読んだよ」
って言って、なんの感想も言わねえの。
いいよね、以外に振り絞れよ。自分の人生に与えたその作品の意義をよ。
時間の無駄だった、金の浪費だった、ゴミだった…etc
とか、とにかくなんでもいいから、その作品を読んでいた自分の時間に意味をつけろよ。
じゃないと、一部のお前らが馬鹿にしている厨二以下だぞ。
以上、厨二病談義から本筋それちゃったけど今回は終わり。
言っても、僕もそいつらの仲間かもしんない。ただ、わかったふりだけでは終わりたくない。一つの結論をつけたい。そういう気持ちがあります。
はい、本当に終わり!