ひゃくえむ、この漫画に痺れた。
どうも、こんにちは。最近はブログの記事にする漫画も見当たらないため、更新がおろそかになってしまっていたスケさんです!
先に言っておきます。この漫画にはびびっと来るものがある。
なんなんだろうこの漫画。えー、スポ根…ではないんですよね。
スポーツ漫画…いや、陸上漫画でもなく…
説明が難しいんですよね。
だって、この漫画…
100Mの速さをどれだけ追及できるかって漫画なんですもん。
主人公は才能あるスプリンターなんですけど、ある日、本当にとある日に転校生がやってくるんですよ。
転校生の彼は上手くいかない現実の鬱憤を、吐き気を催すほどにめちゃくちゃに走ることで解消しているんですけど、主人公はそんな彼に速く走ることの喜びを教えてあげようとレッスンをするんですよね。
そして、レッスンの成果を発揮する絶好の機会がやってきました。
そう、運動会です
転校生君は立派に走りぬき、走る魅力に取りつかれることになりました。
文字通り、憑かれてしまいました。短距離の悪魔に、一位の幽霊に。
しかし、そんな彼に主人公は「君が速くなるビジョンがもう見えない。それが限界」
と、残酷な言葉を浴びせます。それは決して貶めるための言葉ではなく、才能あふれる主人公から見たありのままの事実です。
対する、転校生は…
って感じの漫画です。
いやあ、100M走をこれだけ熱く描けるとは…
2巻がでたら、1巻についてもっと話せるよなあ。というか、これを見る前に1巻を読んでくれよな。
まあ、買え。僕が読んでて鳥肌が立つ漫画は、ゲロクソおもんくねえ漫画か、ビンビンにキてる漫画なので。
いや、本当に冗談ではなく損はさせませんよ。陸上経験者どころか、普通の僕が普通に読んでても、「んな馬鹿な!」ってシーンはあったけど、誇張無くして虚構は描けずですよ。
僕は少々リアリティのないスポーツ漫画のほうが読んでいて楽しいだろうと思いますよ。
というわけで、きになった方は是非買って読んでみてくださいね。
それでは!