エリア51 久正人という奇才(一応、正月まとめ買い漫画編)
どうも。冬休みと変わらず、youtubeで音楽を流しながらぐだぐだ、ごろごろ、メンタルぐずぐずのスケさんです。好きでも嫌いでもないものはピーナッツです。
このようにどうでもいい自己紹介しかできない脳みそになってしまった僕なんですけど、正月まとめ買いした漫画に「エリア51」という漫画がありまして、ええ、ええ…
前評判がかなり良かったんですよね。新しさがあるとは違うけど、ニュータイプだなんていう友人のわけわかんない感想を胸にしまいこんで、ぺらり、ぺらりと1ページずつめくるわけですよ。
…なんですかこれは?
…鳥肌しか立たねえよ
どこかアメコミチックな部分、黒と白の対比の美しさ、ストーリーの組み立て…
めちゃくちゃな漫画ですよ。もう、本当にめちゃくちゃにはちゃめちゃに面白い漫画なんですよね。
ストーリーはドラマ仕立てで、探偵ものなんですけど、物語の舞台が神も悪魔も宇宙人もUMAも妖怪もごっちゃまぜに収容された「エリア51」…
わくわくしかしませんよね? ね? ね?
それに、一気に読んでしまうスピード感があるんですよね。ストーリーに沿いながらも、一話完結的な構成である部分が強いので、ひきのばしがなくてだれないんですよね。本当にいい漫画を読みました。
作者さんは奇才です。天才よりも、奇才という言葉のほうが似あっているように感じます。だって、天才なんて何パターンかしかありえないいですから。
類を見ないとんでも発想のできる奇才という言葉がふさわしいと思わせる、そんな面白さを持つ漫画でした。
ちなみにストーリー自体は結構王道です。でも、王道である醤油ラーメンに生クリームとケチャップを絶妙な配合で混ぜ合わせて美味しかった、という形の天才です。だから、奇才です。
ちょっと、何言ってるかわかんないすね。
いいから読め…
読めよ…
全15巻だ…
毎回この方式になりそうで怖い…
じゃ、まあこの辺で…