僕と春休みと、時々浦沢直樹
こんにちは! いい加減に春休みがなげーなと感じ始めたスケさんです。
休みがいくらあってもお金がなければ意味がないと思いつつ、ちょこっとバイトして、毎日午後に起きて、ゲームして、外出て、漫画買って、読んで…
なにしてるんだろう俺…
とまあ、ね?
虚無感も感じるわけですよ。人との交流も薄くなるし。
学校があるって友達と会うための体のいい言い訳づくりとして役立ってたんですね…
なんで、最近は週一のサークルに顔を出して、人と人の交流にぬくもりを感じ、日々に感謝しているわけですよ…
と、普通の人なら思うでしょうが、僕は最近MTGアリーナにはまっているので、あまり孤独は感じてなかったり。
話を戻しましょうか。浦沢直樹の話にです。
要はね、要はですよ? 浦沢直樹ってすげーなって思うわけですよ。
何発屋なんですかね、あの人。
パイナップルアーミー、YAWARA、MONSTER、MASTERキートン…やばいな、HAPPYもプルートゥも、ビリーバットも20世紀少年も、有名な作品だらけですね。
高橋留美子も超々ヒットメーカーですし、僕も好きなんですけど、それに張り合うぐらいのヒットメーカーだなって思うんですよね。お二方ともに、漫画界のイチローですよ。
と、彼は大ヒット売れっ子漫画家なわけなんですが、僕はパイナップルアーミー、MASTERキートンとか、最近出した夢印とか、そういうのをもっと読みたいんですよね、本当は。
MONSTERも好きですよ。20世紀少年も序盤はワクワクした。プルートゥだって他の漫画の数倍は面白いし、ビリーバットは愉快だ。
でも、浦沢直樹は短編とか、一話完結でいい漫画を描く漫画家だなって、読んでて思うんですよ。設定が良くても、だれるんですよね。なんだよ、あのコウモリ。
別に、 一生MASTERキートン描いとけって話じゃあないんですよ。
MASTERキートンだって、ん?って気持ちになる話はありますしね。月餅とかなんだよ。料理漫画いきなり始めるなよ。
だから、浦沢直樹には意欲の大傑作長編!! みたいなのよりも、細々と短期連載を続けて、世に名作を出してほしい。というか、作品出してくれるならなんでもいい。つか、生きててくれ、願わくばずっと。
あと、浦沢直樹展行っとけばよかったなって最近思いました。
以上です。解散!
僕はなれるでしょうか、あの人のような勇敢な臆病者に…